大生熔接工業は、創業から６３年間にわたり、金型溶接に特化し
この業界においては常に技術の最先端にあると自負するまでに成長をとげました。
それは、経営理念にも掲げている
「職人として、常に昨日の自分と顧客が求める品質水準を超えて行く」
を実現するため、役員はじめ社員全員で風通しのいい社内風土作りを心掛け、
仕事に妥協せず、常に厳しい目で相互チェックを行っています。
他を寄せ付けない経験値はお客様からいただく年間12000件を超える受注数を積み上げたものです。

「大生さんの仕事は薬みたいだ、よく効くとわかってしまったから、もう他では頼めない」
「他で断られても、大生さんに言えば何とかしてくれるかもという期待がある」

有名メーカーの部長にそういわれた時、代表は嬉しい感情とともに、
そこまで信用されていることへのプレッシャーも感じながら、
その期待をもっと超えたいという思いが沸き起こり、さらに追及することを心に決めたそうです。
また大生熔接工業では、職員のパフォーマンスを上げるために、休みをしっかりとることを大切にしています。

年間を通して残業はほとんどありません。
また休憩時間は1日のうちに３回しっかりとるようにしています。
溶接の仕事は危険と隣り合わせ。
集中力が切れた状態で仕事をすると、大きな事故につながる可能性があります。
よって、しっかり水分補給をする、目をしっかり休ませる、ストレッチなどをして体をほぐすなど、
休憩時は一人一人が色んな工夫をしています。
安定した技術力は、会社にためられた様々な対応事例の山からなる経験値と合わせ、
その中から一番磨かれた技術をより沢山こなすことから生まれます。

ここは、すぐに身につくわけではなく、毎日毎日コツコツと行っていく中で、育っていくものです。
これが大生熔接工業の、「選ばれる理由」です。